キャッシング審査を振り返る

テストにも合否があるように、キャッシングの審査にも合否があります。ここで否がでれば当然利用することはできないので、またキャッシングの計画を立て直さなくてはなりません。そこで、もしキャッシングの審査に落ちてしまった時には、その審査を振り返ってみましょう。

キャッシング審査の基準は業者によって違うので、その落ちた原因を探ってみても次必ず受かるとは限りません。しかし、何がダメだったのかを知ることは非常に重要なことです。年収が心許なかったのか過去のキャッシング履歴に何かあるのか、まずそこを見直してみましょう。その上で、次にどのキャッシングを選ぶのか決めていくのです。

たまに、落ちた後に再度申し込みを行う方もいますが、それで本当に受かるのでしょうか。キャッシングの審査は、基本的に機械で行われます。そのため前の審査とは違う人が審査をした、ということはありませんし、ほぼ同じ結果が出ることでしょう。受かりたいからをかいてしまうと、なおさら通りません。

キャッシングの審査に落ちたからと言って全てのキャッシングを諦める必要はありませんが、審査はどうだったか振り返って次につなげることは必要です。考えられるポイントをまずは書き出してみましょう。

キャッシングのカモフラージュ性

金融機関にお金を借りる行為はできるならば周囲には知られたくありません。日本人は特に恥の意識が強い民族であり、お金を借りるイコールお金に困っているから恥ずかしい、との意識から真面目な人ほど借金を隠したがります。

金融機関は契約を申し込んでくる人物は皆借金の事実を公にしたくない事を熟知していますので、様々なカモフラージュを施してくれます。

キャッシングを行なうには昔は担保も保証人も必要となっていましたが、保証人から借金が公になってしまう事を嫌がる契約者も多く、現在はフリーキャッシングサービスの多くが保証人と担保不要となっています。キャッシングのカモフラージュ性は、キャッシングカードやキャッシング機関からの郵送物の封筒で伺える事ができます。

キャッシングカードは借金をするためのカードだとは分からないような外見になっており、キャッシング、といった文字が表面に記されているカードはあまり無く、地味でありキャッシング機関名が略された英数字が記されていたりするだけです。

封筒も同様でありキャッシング関連の文字は記される事が滅多に無く、カード同様キャッシング業者名だとは分からない差出人名や無難なロゴの封筒で送付されます。

総量規制がない銀行系キャッシングの魅力

日本では長く不況が続き、収入が減ったり、職を失う人が増える傾向にありました。

そのような中で複数の業者から多額の借金を借りたまま、返済ができない状況になる人が増え、多重債務者の増加が社会問題化されました。そのため、貸金業法が改正され、年収の3分の1以上の借り入れはできないとする総量規制が導入されます。

これにより多重債務者の拡大が防止される一方で、新規の借り入れができずに困る人も出てきたのです。そのような中で、一躍脚光を浴びているのが銀行系キャッシングです。

実は、銀行系キャッシングには総量規制が適用されません。もちろん、無制限に借りられるというのではなく、銀行独自の基準に基づき、返済能力の審査が行われます。収入や資産状況などを通じて問題ないと認められれば、年収の3分の1以上の金額の借り入れも可能になります。

特にメリットがあるのは、専業主婦の即日キャッシングのケースです。定職につかず無収入の専業主婦の場合、総量規制の適用があると、全く借り入れができません。

ですが、銀行系キャッシングならば、配偶者の同意を得ることや、配偶者の勤務先や年収などの情報を提供すること、もしくは、少額にとどまる利用限度額の設定という条件付きで借り入れが可能となるケースがあるのです。